Vision 2065
　百年企業をめざして、
“カタチにできない思いはない。”

皆様のおかげで今年で創業60周年を迎えることができました。
弊社はアジアで初めてのオリンピックの興奮冷めやらぬ1965年6月、北区豊島で産声を上げました。
しばらくして現在の北千住に移りましたが、当初はレーシングカーや、鉄道模型のパワーパックを製造していました。

その後、ディスペンサー事業に可能性を見出し、 “テープとコストをカットする”をモットーに、テープ、フィルム、ラベルの無駄を省く、エコ製品の製造、販売、輸出を中心にしてまいりました。
その結果、国内のみならず世界の70以上の国と地域に、製品を輸出することができるまでになりました。

ところが、今年はコロナ禍という思いもよらない困難に遭遇し、お客様との親密なつながりを持ちづらくなって しまいました。せっかく築き上げたグローバルネットワークが、ずたずたになってしまいました。
しかし、今までも二度のオイルショックや、リーマンショックを乗り越えてきた経験と自信があります。
この経験を活かして、“カタチにできない思いはない。”　の原点に立ち返り、
お客様の要望に”NO!"といわないモノづくりを 追求し、
40年後の創業100周年をめざして、新たなる決心、新たなる気概を持って、邁進したいと思っております。

代表取締役　清水英介